月の瞳を持つ少女






…………








「お待たせいたしました!アイスコーヒーです。



シロップとミルクはそちらにあるのでご自由にお使い下さい!」









ウェイトレスはアイスコーヒーを置くとすぐさま他の客の接客に戻った










しかし、なんだかチラチラと見られている











そんなに怪しい格好はしていないはずだが……












ウェイトレスの心の声↓
(うっわーー/////めっちゃ綺麗な人。


待ち合わせって彼氏かな???////絶対彼氏もカッコイイ……)













たぶん、いや、絶対どうでもいい事だからあの視線は無視しておこう。

















そう思いつつ1口アイスコーヒーをふくむ











それと同時に再び扉の鐘がカランカランと鳴いた







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