この青い空より高く手を伸ばせ
段々力が抜けてバタッとその場に倒れた。

意識が薄れる中、鈴鹿が私を揺さぶって叫んでいた。
その隣ではしゅんが何かを言っていた。

ごめんね、鈴鹿、しゅん。
少しだけ寝かせて…?
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