結構な腕前で!
 で、この話の見どころは左近の苦しみようが登場人物がどんどん変になっていく辺りで窺えるところだったり( ̄▽ ̄)
 そして結構なp数が進んでからの、新キャラ登場。

 土門も100p超えてからだし、由梨花に至っては150p超えても出てないという。

 いやほんとに、どう場を盛り上げていいのかわからないわけですよ。
 結果、変な新キャラに頼るという。
 はるかに振られたせとみが可哀相ってのもあるけど。

 とはいえ由梨花は初めは単なる敵として登場させたんですな。
 でもここでややこしい敵を出したところでまた話が長くなるだけだし、そもそも普通(?)の学園もので敵って何だよ。

 命を狙われるわけでもなし(狙われてない、とは言い切れないかもだけど)、敵を倒すのだって斬ったら駄目だし。
 完全に歴史脳の左近には、現代ものの盛り上がり箇所ってのがさっぱりわからないし、事件の解決方法もわからないのですよ。
 法に触れずに穏便に解決するって頭が端からない( ̄▽ ̄)

 なので由梨花はせとみを狙う肉食女子に。
 しかしこの人が出てきたら、話が逸れまくって全然進まない。
 会話が脱線しまくるんですよ。

 思考回路が変だからね。
 それは結構皆に共通するところかもですが。
 変人ばっかりだと会話もままならない。

 しかし変さも振り切れば楽しいもので、但馬は書いてて面白かった。
 由梨花と付き合うなら、但馬込みになる可能性もあるのでは。
 由梨花の一声でどこにでも現れますからね。

 せとかも、ぼーっとしてるだけで、初めはここまで変じゃなかったと思う。
 でも何となく喋り方や外見は頭良さげで、そのわりに中身が凄い変、と変わっていきました。
 私服が和服ってのはまぁいいとして、遊びに行く時まで和服ってのはどうなんでしょう。
 遊園地とか行けるのか?( ̄▽ ̄)
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