last summer


「…はい…?」


すぐ側にあるインターホンを覗き込むと…


「え!?快晴?どうしたの?」


「おっ!風香!暑いから早く開けてくれー」


「待ってて!!」


怪我している足を引きずり鍵を開ける。


「うぉー!涼しー!!」


ズカズカと入ってくる快晴に
思わず笑ってしまう。


「今日なんで海の家来なかったんだ?」


「あー…足首怪我しちゃったみたいで…」


「はぁ!?おまっ、それを早く言えって」


「別に…大した怪我じゃないし…」


「ほら、肩貸すから」


「ありがとう…」


掴んだ肩はガッシリしてて
昔の快晴とか想像がつかない。
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