ただあなたを…愛しています。

「確かに、痛い目には遭いたくないっすけど、流石に襲われて震えている女の子を見ないふりできないなぁ」



「ーはぁあ?っっ意味分かんねーからっ!」



「…あの、今先輩って受験生じゃないですか??こんなことしてたら流石にやばいんじゃない?」



「ハッ何も証拠無いだろ?バレなきゃいいんだよ」


ははっ、バレなきゃいい?ね


俺はスマホを出してある写真を見せた。


「…先輩?これね、さっきこの子を襲ってる時の写真なんですよ〜!偉いでしょ?これ先生たちに見せて来ますね!」



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