見えない・・心

···きちんと話します


お湯に浸かりながら
榎音は、ふつふつと恥ずかしさが
沸いてきて・・・
自分の身体を小さく丸めていた。
「クスッ、榎音、今さらだろ?」
「・・・だって・・・」
「もぅ、榎音の隅々まで・・」
「ああああ・・もぅ、言わなくていいから。
もぅ、先生なんてしらない。」
と、言うと
榎音は、いきなり
淕に抱えられ
キスをされた。
「フゥン‥‥ゥン‥‥」
「俺は、いつまでも先生なんだな。」
「ごっ、めんなさい。」
と、言ってる中
淕の指は、榎音の胸先を弾いたり
揉み上げだり・・
「アッ・・」
淕は、ふざけていたのに
やめれなくなり
そのまま、下から
榎音を突き上げた。
「ウッ‥‥アア‥‥ン‥‥」
「クッ‥‥ッゥ‥‥
か‥のんっ・・しめっ‥すぎ・・・」
淕は、そのまま
榎音を突き上げて
ぐったりしている榎音を抱き上げて
ベットに運んだ。

暫くして榎音が目を覚ますと
「榎音、家は大丈夫か?」
と、尋ねると
榎音は、コクッとして
「多分。パパにはラインします。」
と、言ってパパにラインを送った。
パパは、今日忙しいみたいだから
返事はないと思う。

俺は、
「榎音、これからどうする?」
「理人とは、別れます。
自分の気持ちがわかった今、
理人には、キチンと伝えないと」
「そうか、わかった。」
「私に任せて、もらっていいですか?」
「俺は、知られてもかまわない。」
「うん、ありがとう
でも、私・・やってみます。」
と、言うと
淕は、榎音を抱き締めて
キスをした。

顔中にキスをする度に
「くすぐったいよっ」
と、榎音は、いいながら
淕の体温の温かさに
気持ちよくなり眠ってしまった。
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