見えない・・心

···理人


理人‥‥

榎音との別れは
やはり、堪えた。

そんな俺を仲間達が
次々に、飲みに誘ってくれていた。

今日もワイワイ
みんなで騒ぎながら
歩いていると
「理人、次、行くぞ。」
「お前らも、行くぞ。」
と、騒いでいるなか

ふと、道の向こうに目が行くと
あれ?親父?

親父が、女性の腰を抱いて歩いていた。

へえ、やるじゃん。
まあ、親父も男だし
お袋が亡くなって
かなりたつし・・・
と、見ていると
二人は、グランドホテルに入って
行った。

ちらりと・・見えた・・女性は‥‥
・・・か‥のん‥‥‥‥

えっ、親父と榎音?
なぜ?

俺は、その後も・・・
二人が気になり
忘れようとするが・・
・・・見間違いかも・・・
気がつけば・・・深酒になって
俺は、そのまま寝てしまった。
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