哀姫―アイヒメ―II





紫「は?」








亜「え?今何が起こった?」








周りの人達は、驚きすぎて呆然としている。








あ、今何が起こったって?








私が蓮が出した強いボールを思いっきり振りかぶってアタックしたの。







それはそれは、速いボールが決まりしたよ。







目に見えないほどの。








羽「わ、わぁぁあ!!!こーちゃん、凄いねぇー!」





『ふふ、ありがとぉー!!』







羽留が褒めてくれた!







嬉しい♪







健「女怖っ!見かけによらないとはこの事か。」







は?





亜「それ、どういう意味で言ってるか教えて貰ってもいーか?あ゛?」





お、亜美が私が言って欲しかったことを言ってくれた!








健「いや、何でもないっす。すみません、はい。」







馬鹿な健太...。








女を怖いなんて言うからだよ。








新「いや、それにしてもすげーな。どっからそんな運動神経が...。」







『新...。もしかして私が運動出来ないと思ってた?』







雪夜と紅羽以外「「「「あぁ。(うん。)(はい。)」」」」








皆して酷いなっ!?







雪夜は、知ってたから言わなかったみたいだけど!








『もー!皆酷すぎ!私、これでも全国でベスト8位に入るほどの運動神経持ってるんだからっ!!』








紫「わー。すげーなー。」







『ちょっ!紫暮!嘘だと思ってるでしょ!?』






本当に入ってるんだからね!?









紫「だって、お前みたいなチビが運動神経いいわけねーじゃねーか。」







チビ言うな!






チビ!







雪「でも、紅羽が言っているのは本当のことだよ。昔から運動神経が良かったんだ。」







百「へー。そうだったの。さすが紅羽の親戚だけあって色々知ってるのね。」







志「恋人みたーい!」








『ちょ!志帆!?』







志帆「ふふふー!」








もう!






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