哀姫―アイヒメ―II
〜♪ピンポンパンポーン
ん?
何だ?
«あーあー。よし。えー雪紅葉学園の生徒に次ぐ。本当は、午後、各チームに別れて沖縄の観光に行くつもりだったが、午前中海で遊びすぎたせいなのと、長旅による疲れで疲れてしまっている人が多いらしい。そのため、ここからは自由行動にする。ホテルに戻りたいものは、今から海の家に戻って、担任の指示に従え。このまま海で遊ぶ者と沖縄の観光に行く者は、5時の鐘が鳴ったら海の家に戻ってこい。いいな?じゃ、楽しめよ。»
おおう。
優からの放送か。
マシンガントークみたいだったな。
にしても
『ここから自由行動みたいだね。』
新「らしいな。奏翔、どうする?このまま海で遊ぶか?沖縄の観光に行くか?」
夏「新...。ホテルへ帰るという選択肢はないんだね。」
新「特に疲れてないからな。」
ハハハ...。
新さんは元気がよろしいことで...。
奏「あぁ。どうするか。俺は別にどちらでもいいが...。まぁ、とりあえず昼飯食ってからにしようぜ。」
百「確かにお腹空いたわ。」
羽「もう、ペコペコだよー。」
麗「丁度、お昼近いしいいんじゃないですかね!」
もう、お昼だったんだ。
どうりでお腹が空いたと。
龍「そう言えば、海の家の近くにお店があったでー。沢山あったからそこで買えばええんちゃう?」
亜「そうだな。でも、このままの姿で食べるなら、店いけねーな。」
龍「いや、その前に食べるとこあらへんかったで。ここで食べるしかないんや。それは別にええんや。せやなくて、誰がこの人数を買いに行くかや。」
...。
志「え、じゃんけん?」
健「ま、それが平等だな!」
百「私、じゃんけん弱いんだけど...。」
優「私も弱いから安心して百優。」