哀姫―アイヒメ―II



『嫌ね。私、短気な野郎と一々喚きながら暴力ふる野郎とかそういう奴ら大っ嫌いなのよね。』








雪「それは、俺も賛成だ。」








おっ、雪夜のキャラが変わった。








何か、イケてるぅー!








p8「また、変な妄想してんじゃねーよ!!」









ビュ!








下っ端の1人がナイフを向けて走ってきた。








ヒュッ






ドカッ









私は華麗に避けて相手を殴った。








『さぁて始めましょうか?紅色の歌と共に成敗を!!』









雪「俺も始めるとするか。浅葱の騎士ここにあり!罪を犯し人らに成敗を!」








私達は、それぞれ決め言葉を言ってから一気に倒し始めた。










『暗闇照らす月光






共に舞い踊るは







紅の花弁







甘く苦く香り漂わせ










人々を狂わせてゆく』








ドカッ







ドカッ







華麗に避けてどんどん殴ってゆく。







雪夜に注意されたから勿論手加減して、1発で気絶するように殴ってるけどね。










『紅の花弁は







儚く舞い散ってゆく







一面に落ちた









紅の花は










私をも









狂わせてゆくのー』








あぁ、血...。







悪い思い出しかない血...。







色は、私の瞳にそっくり。







汚い私にピッタリ。










『さあ!









今日も裁きを与えましょうー?








罪を犯した者達に────








月光が道標となり








正しい道へ進ませてくれるでしょう────』







私も正しい道に進ませてほしい。








誰か助けてよ。








...誰か。






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