哀姫―アイヒメ―II



『さぁ、今宵も紅色の歌と共に────「ちょっと待った。」』







ん?







いざ、戦闘を始めようとすると、一人の男がこちらにやって来た。










「おまえら、何しに来たの?」








周りが総長!などと騒いでいるのを見ると、この男は総長らしい。








雪「何って...アンタらが明日遠足に来てる一般生徒を襲おうとしているって噂を聞いたから成敗しに来たんだよ。それに、C.R.O.W.は不正統派の暴走族だろ?」








「あぁ、アイヒメと...誰だ?新人か?まぁ、いいや。とにかく俺らを潰しに来たんだな。さ、潰してくれ。」








「『はい?』」









いきなり、おかしなことを言われた気が...。








思わず、声を漏らしちゃったよ。








『えっとー。あのー。どゆこと?』







潰してほしいなんてはじめて言われたんだか...。







しかも総長に。








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