哀姫―アイヒメ―II
ドカッ
私は、最後の1人を蹴り飛ばした。
『よし、終わったわね。あいつらから迎えに来てくれそうにないから突っ込むわよ。』
雪「了解」
私達は、長い長い道のり(ドアにたどり着くまでの道のりがとにかく長い)を走り抜け、頑丈そうなドアを蹴り飛ばした。
ザワザワ
「なんだ、なんだ??」
屋敷の中の人達は何があったと言わんばかりに騒ぎ出した。
屋敷の中には、大量の不良達がいた。
パーティーをしていたらしくあちこちに酒や食べ終えた皿が散らかっている。
雪「きったね!つーか、俺らや他の族が乗り込んでくるかもしれないっていう危機感ねーんだか!」
『お酒臭いわ...。でも、酔っ払ってるから倒しやすいんじゃない?』
「そうだな。」
私達は、戦闘の準備に入った。