[実話]16歳〜私の生きた道〜
生と死
あなたが生まれた時
あなたは泣いて
まわりの人は笑った
あなたが死ぬ時
あなたが笑って
まわりの人が泣いてくれる人生を送りなさい

誰からか教えてもらったインディアンの言葉。
自然と涙が出たことを忘れない。
大切な人、身近な友人、親、子供…。
たくさんの人に、生きること、死について教わった。
どんなに辛くても傷ついても汚れても生きなければいけないこと。
死は、いつも身近にあって避けらないことで、いつかは逃げずに向き合わなければいけないこと。

今こうしている瞬間にも、『命』は生まれて死(き)えていく。

学校や社会がすべてじゃない。
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