幼なじみは恋の始まり！？

勇也
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ごめん。桃香明日一緒に学校いけねぇ。
明日は一人で学校いって！
じゃ、学校でな。
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と書いてあった。
｢どうしたんだろ。大丈夫かな。｣と思ったけど｢これでよかった。｣って思ってる自分がいた。
自分がよくわからない。

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｢.....。｣
勇也のいない朝は久しぶりだ。なんだか少し寂しい。
よくわからないけどなんだかこれから大変なことが起きると思った。
－－－－・・・・私の勘はよく当たる。
これから何があるのかはわからないけど
私は勇也になにか....
ーーーっ！？.....あれ？何か忘れてる気がする...
いや、気のせいか....
｢ーーーーー桃香さんには1歳から3歳までの記憶がないみたいです。｣
4歳の頃にお医者さんに言われた言葉。
どうしてかその3年間の記憶が戻らない。
何があったのか誰も教えてくれない。

そんなことを考えながら家を出た。