幼なじみは恋の始まり!?
一時間目が始まりそうなのに、勇也は現れなかった。
*******
じゃ学校でな!
*******
その言葉がなぜか胸に刺さる。
勇也はこれまで私に嘘をついたことはない。
これからも嘘をつくことはないと思ってるから
きっと午後には来るだろう。
そう思いながらケータイを握りしめていた。
「ももっち~!!」
「わっ!?恋音!?」
この子の名前は弓川 恋音(ゆいかわ こいね)
高校からの友達兼、クラスメイトだ。
恋音はクラスの中のアイドル的存在で彼氏はいるみたい(アメリカ人だって)
「ももっち!今日はゆうゆういないのぉ?」
私よ顔を覗きながら恋音が不思議そうに答えた。
「今日、来るっていってたんだけど....」
私がそう言うと恋音はにやけながら
「あれあれあれー?ももっち、ゆうゆうのことが好きになったのかなぁ?」
「え?どゆこと?」
ポカンと口を開けると「あららぁ」といって恋音は席に座った。
「はぁ。スキってなんだろう....。」
私にはどうしても....分からなかった。
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じゃ学校でな!
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その言葉がなぜか胸に刺さる。
勇也はこれまで私に嘘をついたことはない。
これからも嘘をつくことはないと思ってるから
きっと午後には来るだろう。
そう思いながらケータイを握りしめていた。
「ももっち~!!」
「わっ!?恋音!?」
この子の名前は弓川 恋音(ゆいかわ こいね)
高校からの友達兼、クラスメイトだ。
恋音はクラスの中のアイドル的存在で彼氏はいるみたい(アメリカ人だって)
「ももっち!今日はゆうゆういないのぉ?」
私よ顔を覗きながら恋音が不思議そうに答えた。
「今日、来るっていってたんだけど....」
私がそう言うと恋音はにやけながら
「あれあれあれー?ももっち、ゆうゆうのことが好きになったのかなぁ?」
「え?どゆこと?」
ポカンと口を開けると「あららぁ」といって恋音は席に座った。
「はぁ。スキってなんだろう....。」
私にはどうしても....分からなかった。