八天王とわたし
不思議そうな顔でスマホをいじり出す
「あ、もしもし。今学校ですずっ」
「だろ?」 
「うおー、ビックリした~」
どうしたんだろう
「鈴菜の名前だした瞬間に切られたってこと」
「そう、なんだ」
でもそれってどういうことなんだろ
「お兄ちゃん?」
「ン?どうかしたか」
「何でみんなこっち向いてヒソヒソとなにか話してるの?」
その言葉に、前で話していた他の人もピタッと黙る
「ご、こめんなさい!聞いちゃダメだったんでしょ?もう聞かないから怒らないで?」  
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