八天王とわたし
正直な思い
「!?」
「わたしは、たとえ兄であったとしても 秋兄を殺した人たち、ましてやそれになった人たちも許さない…!」
これが、私の正直な気持ち
「ハハッ、真正面から言われるとさすがに傷付くな」
春さんの表情は笑っていたが、苦痛に歪んでもいた
「…桜ちゃんは、このことを知っていたの?」
「そうだよ」
「…そっか」
結局、知らなかったのは
私だけ
「また、みんなが私を置いてく」
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