ミラクルの魔法屋さん

｢でも、噂ってことはさ本当に行き来出来るかわかんないよねー。｣ふわちゃんは言う。
｢確かにー。この間も、人間界で元も子も無い噂してたし。｣きらちゃんは言う。
｢どんな噂なの？｣まほちゃんは言う。
｢妖精が人間界に来たって噂。｣苦笑いしながらきらちゃんは言う。
｢え。それって噂じゃなくて本当の話じゃん。｣苦笑いしながらふわちゃんは言う。
｢私達って結構目立つのかなー？この前も人間界に漫画買いに行ったらじろじろ見られたし。｣まほちゃんは言う。
｢いやいや。羽着いてるし、髪の毛色着いてるし、以外にコスプレとか思ってんじゃん？｣きらちゃんは言う。
｢そもそも空とんでる時点でやばいじゃん。｣怒りながらふわちゃんは言う。
｢てかなんでわざわざ人間界に買いに行ったん？別にここにも同じの売ってるよ？｣きらちゃんは言う。