気まぐれ男子にご注意ください!


「まあ、俺も分かったけどね〜!」


「ええ!達哉くんも!?」


「ほんとあいつって、わかりやすいもん」





神田くんが分かりやすいなんて、ぜんぜん絶対そんなことないのに!!

私なんて、ずーっと見つめてるのに、なにもわからないのに!!

ふたりともずるいよ!





「ってことは羽音ちゃん、今日は委員会でれないってこと?」


「…になるよね。ごめん達哉くん!大丈夫?」


「全然大丈夫。今日は先生と走順考えるだけだし!楽しんでおいで」


「うぅ…優しすぎる。ありがとう!!」





よく分からないけど、今日は達哉くんのお言葉に甘えさせてもらうことにしよう。











< 64 / 68 >

この作品をシェア

pagetop