振った男 振られた女〜20年〜
学生時代の友人とも
会えるまでになった

今日は友人の家に招かれている

オリンピックに向けて
東京の街はどんどん変わっていく
友人の住む街も美しかった

タワーマンションが並び
木々の風が爽やかだった

待ち合わせの時間はもうすぐだ

あたりをみまわしたその時

私は 彼をみつけた


あれは彼だ


うつむき加減に歩いてくる

一瞬 私をみたようだった

その人は私の前を通り過ぎた

彼ではなかったか
気づかなかったか
声をかければよかったか


無視 された の か


あぁ
今日はお洒落していてよかった


手の甲に雫が落ちた

私はまた泣いているらしかった
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