いじめっ子には愛の鎖を




「藤井さんもいい加減彼氏作ったらどうですか?

そのままじゃ、一生処女で干からびてしまいますよ?」




その言葉に飛び上がりそうになる。

あたし……もう処女じゃないんです、なんてこと言えるはずもなく、真っ赤になって俯いた。





「赤木さんはしつこそうだから、今井さんでいいんじゃないですか?」





どうしてそうなる。

……てか、今井さんがいいんだけど。

心の中で思いっきり突っ込んでいた。



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