いじめっ子には愛の鎖を









食卓に並ぶ夕食を、昔のように二人で笑って食べた。

淳太君は美味い美味いと言ってくれて、あたしの顔は綻んでいた。

まるで新婚みたい、なんて感じてしまったが……

あたしの心の中に引っかかることがあった。

それは他でもない、元カノ小林さんだ。




小林さんは美人で出来る人だ。

悔しいけど、淳太君とお似合いだと思ってしまうほどに。


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