「強がってんだよ…気づけバカっ。」
綾瀬さんを抱きかかえたまま
保健室の前まで来た。
竹内は追ってこない、、
ほらなっ、どうせその程度の想いなんだ。
竹内にとっては。綾瀬さんもきっと、今までの女達となんら変わらない存在。
竹内なんかには、
綾瀬さんの彼氏なんて名乗る資格ないだろ。
俺は朝から綾瀬さんの異変に気づいてた。
ちゃんと、見てた。
俺なら誰よりも早く、、
綾瀬さんの心に気づいてあげられる。