運命的な出会い
緊急ナースコール
数日後、私は夜間勤務でナースステーションにいた。

すると、また703号室の上野さんからナースコールが鳴った。

しかし私は出ようと思わなかった。

すると同じ勤務の石川先輩がナースコールに出た。

石川「どうかされましたか?」

上野「苦しい。早く来て」

その声を聞いて私は慌てて病室へ行った。

上野さんは口から血を流していた。

私は当直の先生を呼んだ。

直ぐに手術になった。

私は手術室の前に立って祈った。

すると、上野さんの家族が病院へ来て手術室の前に来た。

手術は3時間程で終わった。

先生は家族の前で首を振った。

先生「残念ですが。」

そう言って暗がりの廊下を歩いて行った

私はショックのあまりナースステーションで泣いていた。

先生が私を呼びだし、上野くんは、自分で残りわずかしか生きられないって分かっていたんだと思う。そう言った。

あの時、ナースコールを呼んでキスしよう。と言ったのは人生最後にと言う気持ちだったんだと思った。

こうして私の恋は終わった

< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

真夏の恋の物語

総文字数/7,548

恋愛(純愛)10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私の名前は朝比奈優(あさひな すぐる) 47歳。海の近くで小さな喫茶店を営んでいる
バレンタイン

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
山内隆志 15歳。 家の都合で引っ越しを繰り返し、また、新しい学校に転校してきた。 2月に入り、新たな学校のクラスに入り教師から自己紹介された。 自己紹介をしてくれているあいだに俺はクラスの生徒をキョロキョロ見た。 その中には俺のタイプと言っていいほどの可愛い女の子を見つけた。 担任「それでは、みんなに自己紹介をしてください。」 隆志「山内隆志です。よろしくお願いします。」 なんとか自己紹介を終え空いている席に着いた。 授業が終わり休憩時間に入ったが、誰も俺に声をかける人は居なかった。 女の子達は一人の女の子の席の周りに集まりバレンタインの話しに盛り上がっていた。 正直、気にしないと言うのは嘘になるが、転校してきたばかりの俺にチョコをくれる女の子なんて居ない。そう思うしかなかった。 授業が終わり家に帰ってベッドへ寝転がりクラスの可愛いかった女の子を思い出した。 あの子の名前なんて名前なんだろう?あの子にバレンタインチョコもらえたら嬉しいなあ。
七夕物語

総文字数/1,108

恋愛(純愛)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この物語は、彦星と織姫の話である

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop