白雪と赤い薔薇
「契約なんてしないよ」

「じゃあ、どうして…?」

「それより、時間いいの?」

「え?」

「今日、テストでしょ?」

腕時計を見ると針は登校時間を指していた。

「うわっ!もう行かなきゃ!!」



私は急いで大通りまで走った。

大通りに出る頃には汗ばんでいた。

「なんで…こんなに汗かかなきゃいけないのよ…」

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