時計と恋と嘘
母が再婚して1ヶ月たったある日
1つの事件が起きた

私は義兄に犯された
血は繋がっていなくとも兄なのだと油断していた私が悪かった

義兄は兄である前に一人の男だ

義兄に犯されている時 不思議な嫌な気持ちではなかった
私もどこかおかしいのだろう

義兄は私を犯してからあまり部屋を出なくなった
犯す度胸があるなら犯した後も堂々としていればいいものを

私の心が黒くなっていったのはきっとこの頃からだろう

蝉が鳴き始める暑い7月だった
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