ラブ・マスター? 【ラブレッスン番外編】
『ひどい…私は結城さんを心配してるだけなのに…。』




心配なんてしてくれなくて結構。むしろ放って置いてくれた方が有り難いから。



「だからさ、関係ないって言ってるんだ。どうして俺が沢木さんに心配されなくちゃいけないの?

何の接点もない俺より普通は同じ部署の由宇さんを心配するのが普通だろ?

部長と親密なのに俺に迷惑かけられてるんじゃないかって心配しないのは何故?
…何が目的?」



キツイ口調でしかこの子と話せない。




まだ冷静でいようと思っている内に早く目的を言っていなくなって欲しい。




『目的なんて言い方しないで下さいっ!

私はっ。結城さんが好きなんです。好きな人を心配するのはおかしな事ですか!?』






好きと言われて、少しだけ正気に戻った。





ごめんと言おうとした俺の言葉を遮って沢木さんは続けてこう言った。






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