彼女が消えるその瞬間まで
甦った彼女
やっと帰ってきた。窓の外をぼんやりと眺めながら考えごとをしていた。




俺は父さんの仕事の都合で、2年間、故郷を離れて暮らしていた。




母さんは、故郷に残っていた。なぜなら、俺の母さんは街の自治会の副会長をしていた。



街の治安と安全のため、どうしても街を離れることが出来なかったのだ。






父さんの仕事が安定したため、俺たちは故郷に戻ることにした。


高校は、こっちで通えることになった。






街の雰囲気は2年前と変わっているのだろうか。



久しぶりに逢う、学校や友達は変わっているのだろうか。









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