ミステイクX X X *SS*

同期

緊張する…
初めは面接 今日で2回目のオフィス
会議室で独り時間が来るのを待つ

コンコン 扉が開き
「おはよう、君 やっぱり来たね!」
眼鏡をかけた 優しそうな人が私に言う

あっ 面接官の人だ。やっぱりって何だ?と思いながら その人に連れられ ドキドキしながら フロアーに移動した

「間宮 亜湖(まみや あこ)と申します。途中入社になりますが 3月まで学生でした。0スタートからなので ご指導よろしくお願いします」

パチパチ

はぁ…
100人はいるんじゃないかと思う
広いフロアーの中心で 挨拶終了

「間宮さん ここに来て」
今度は 机が6個ずつ背中合わせに並べられている所で 机回りに12人と恰幅の良いダンディーなおじ様がいる場所に移動

「今日から 間宮さんが 宣伝部マーケティング課に配属される。野村課長 詳しい事はよろしく頼む 」

どうやらダンディーなおじ様は部長さん
野村課長は 眼鏡をかけた堅物そうな人。

「間宮亜湖です。皆さんの足手まといにな らない様に頑張りますのて よろしくお願いします‼」








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