あなたと繋がる。《短編》
目の前には天井。 


そして…大和…… 


「大和?なにしてんの?」

「なぁ香織。マジでヤった事あんの?」


「…ないよ……」


そっか…。 大和はそう言った後、顔を近づけてきて…キスをした。 


不思議と抵抗はしなかった。 


もしかしたら、大和の事が好きだったのかもしれない。 


すべての行為が終わると大和は言った。 


「明日も来いよ?」
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