会いたい、ただそれだけのことなんです。
事情をお母さんに説明しようとするが、うちのお母さんもいなかった。
それどころか、お父さんもいなくて。
代わりにテーブルに置き手紙が置いてあった。
『りんねとハヤトへ
あなた達もそろそろ一人で
自立しなくてはいけません。
といっても、あなた達は
恵まれているので、運命の相手を
見つけなくていいのです。
結婚できる頃になったら、
りんねとハヤトは結婚して下さい。
それが、獣の掟だから。
お母さんたちはいつもあなた達を
応援してます。
ハヤトの母&父、りんねの母&父より』