会いたい、ただそれだけのことなんです。







「りんね!!」




ついに大声をあげて悠夜はりんねの足を止めた。




気まずそうに悠夜に話すりんね。




「……な、何?悠夜、ご飯以外で話しかけてくるなんて珍しいね。」




とても悠夜の目を見れない……。




「……りんね、俺、何かした?」




そう言いながら悠夜はりんねに歩み寄っていく。






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