* Wonder-room…No.7 *
「ん、ぅん…」

トントン…愛斗さんの胸を叩く…

「///クス…」

「///愛斗さんの意地悪…私キス以上の事は未知なのに…」

「そうだっけ?寧々はいいのか?」

「///愛斗さんしかやだっ…」

「///お前は…」

ベッドに縫い付けられ キスをしながら いつの間にか下着も取られ 裸にされていた

手慣れた感じで服を脱がされた事に複雑な気持ちになる…

「寧々 生意気。初めてのくせに余裕あるとか お前つくづく俺を煽りまくるな…」

首筋にキスをされたところから、頭の中がスパークして、訳がわからなくなっていて…今は鋭い痛みが下半身を襲う…

「愛斗さ、ん これ…何?」

「ん…キツイな寧々…力抜こうか…」

愛斗さんが 優しいキスをたくさんしてくる…

キスに夢中になって 段々と痛さが紛れて来た…

「寧々、まだ痛い?」

「ぅう…」

「あと少し…寧々」

泣きながら…

「愛斗さん…好き。ずっと一緒にいたい…」

「///あ~もぅ…優しく出来なくなるだろ?俺 余裕ないんだよ。お前といるといつだって。寧々が好きだから…」

愛斗さん やっと聞けた…

「寧々覚悟しろ。俺 執着するタイプだから、お前が嫌だって言っても離さない」

愛斗さんの気持ちがすっと入り 二人の身も心もぴったりと重なる…

「///お前ヤバっ。俺どうにかなりそう…ホント初めて?」

焦った顔の愛斗さんを見たのが最後…初めてなのに 何度も貫かれ休む暇も与えられずに朝まで翻弄させられたのであった…







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