* Wonder-room…No.7 *

No.1~No.6の仕事

クローゼットの中の白いワンピースを着てパーティーに来い。白い下着着用も忘れずに…

愛斗さんからLINEが来た
どこかで聞いたような あれ?前もあったよね。だけどクローゼットに入ってるのはワンピースじゃないし…どうゆう事?

訳がわからないけど、最初からわからないだらけの始まりだったし、もぅ気にしない

白い下着に白のワンピース?を着ていたら、
コンコンとドアを叩く音が…

「お姉さん用意………」

「///綺麗…お姉さんズルい…僕息出来ないよ…」


「ちぇっ。約束なんかしなきゃ良かった…。でも仕方ない…お姉さん、これ付けてよ」

何となく 悲しげな琉衣君の指示に黙って従う…

ちゅっ。キスされた?

「これぐらいは許してね」

それから、多分私はお姫さま抱っこされている?

「あの、琉衣君…」

「黙ってお姉さん。僕今 葛藤中だから…」

意味不明な琉衣君だけど…空気がピリピリしてるみたいで、黙ってじっとしていた…
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