誘拐犯との危ない恋
「すいません…
こちらに来て頂けますか??」
1時間位した時
亜弥は看護師に呼ばれた。
「ハ…ハイ……」
亜弥が通されたのは
霊暗室だった。。。
そこにはベッドが1つあり
ベッドには昇が横になっていた。
亜弥はゆっくりと
昇の元へ向かった。
「昇??…昇」
亜弥が手を握ると
昇の手は冷たくなっていた。
「昇?? 何で??
何でこんなに冷たいの??」
「すいません。。。
病院に運ばれて来た時には
すでに……
手の施しようがなく……」
医師が おもむろに話し始めた。
「私ゎそんなコトを聞きたいンぢゃナィ
昇ゎ何でこんな風になっちゃったのョ」
亜弥は医師を睨んだ。
「心臓に銃弾がありました。
救急車の隊員から威嚇射撃があったと聞いています。
多分、、、
そのいずれかが
誤って心臓に到達してしまったと推測されます。」