ねぇねぇ、聞いて。
私はどこか食べれる場所がないか辺りを見渡す。


「んーーーー。・・・・・・あっ、あそこに行こう!」


私はちょっと先にテーブルと椅子が置いてある場所を見つけた。


丘みたいなところに立っていて、ちゃんと屋根まである。


ヨーロッパのお庭にあるような感じのやつ。


そこまで立派ではないけど、木で作られていて手作り感がある。


テーブルの上にお弁当が入ったカゴを置くと律希がワクワクしながら私を見ていた。



「そんなにお弁当楽しみなの?」


「違う違う!いや、それもあるけど!っていうか、こっち来て!!」


そう言われて、律希の隣に立った。


「・・・・うゎーーーーー!!すっごーーーい!!」


そこからの景色は下から見るのと違って360度全部ひまわり畑!!



「律希!律希!すごいね!!うゎーー!始めてみたよ!!こんなに凄いの!!」


「あはははははっ!そういうと思ったー。ここの景色は俺の秘密だったんだけどなー。」


「えっ!?そうなの?」


「うん。ひまわり畑ってさ、みんな見ていくけど、こんなに置くまでは来ないんだよ。だから、俺しか知らなかった。」


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