小さなポケット一杯の物語
家にもマスコミが押し寄せるようになり、彼はホテル暮しを余儀なくされたの。 茜はマスコミの目を何とか盗んで彼の元を訪ねたの。
『茜ぇ!よく無事にここまで来れたなあ。』

久しぶりに彼の笑顔に…ううん、彼に会う事だけでも久しぶりだったの。

『大変な事になっちゃったね。体は大丈夫?』

『茜の方こそ大丈夫かい?』
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