小さなポケット一杯の物語
『いつのまにか会社が大きくなり過ぎて食材の管理まで行き届かなくなってしまってた。
って一番大事な食材探しを人に任せてしまってた…。
何でやつらは会社を大きくする事しか考えてくれなかったんだ。利益を大きく得ようするからこんな粗末な物をつかまされる事になっちまうんだ!』

彼は机を叩いて唇を震わせていた。
茜もつられて涙が溢れてきた。

『でも…。』

彼はまた口を開いたの。
< 79 / 148 >

この作品をシェア

pagetop