君が消えるまで僕は君を思い続ける
タイトル未編集
君が消えたあの日…。

それは盆の最後の夜だった。

少し肌寒い潮風に当たっていた僕はいつの間にか時を忘れ、夜空を見上げていた。

死んだ人は星になるという。
ならその星の中から君を探そうと思った。

海には星がうつっていた…
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