あい


「 未亜っ!!!」


話しかけてきたのは、中学の頃から
何かと一緒にいる真依。



「...なに?」



「.....実はね...っぅ...」



そう言って、泣き出す彼女に、


私はただ何も言わず


真依を抱きしめた。







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