http://荒らし執行サイト.com
吐気を催すような悍ましい日記を読み終わった時、
私はふと思い出した。


そうか・・・


前に美緒
「あの生徒会の人たちのグループに誘われたけど、
私はハルと一緒がいいって言って断っちゃった」

とかなんとかいってたけど、
まさかそれが白岡さんのグループで、
まさかそれが、美緒が死ぬきっかけになるなんて・・・



もし、あの時、
美緒が白岡さんたちに誘われたとき、

「私なんていいから、美緒は可愛いからその人たちのところいってみたら?」

といっていたら・・・


美緒は・・・・死なずに済んだのかな・・・・?


いや、違う・・・・

そんな事はない・・・・


だって美緒自身が、
私といることを望んだんだ。

その希望が通らなかったからって、
白岡さんたちが美緒をこんな目にあわせた・・・・





ああ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!




私は発狂して叫びだしそうになったのをグッとこらえた。

美緒が・・・

美緒が・・・

こんな酷い目にあって、

こんな身勝手な理由で、

こんなに壊されて



・・・


大好きな親友がこんな目にあって、
黙っておけるか!

私は怒りが止まらなくなった。

今すぐにでも白岡たちを殴りたい!
絶対に許さない!!


ガタンと立ち上がって、
ふと思った。




でも、なんで私も気が付かなかったの?


美緒がボロボロなのに、
なんで何も、出来なかったの?

こんな目にあってたら、
普通は気が付くよね?

親友が死にそうなら、
なんとかサインを出していたはず。



私は、親友失格?


美緒を殺したのは、私?

私が気づいてれば、
美緒は死ななかった。

美緒の痛み、
苦しみ。

親友ならなんでわからなかった!

なんで黙ってた!



---ブーッ

猛烈な怒り、悲しみ、後悔が混ざり合う中、
スマホがまたメールの受信を伝えた。
< 30 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop