私と二人の物語
「だって、美結は…」

「彼女は、あの事故の後、ずっと意識がなかったんです」

「え?美結は、生きているんですか!?」

「ええ」

篠田さんは頷いた。

「そして、ついさっき意識を取り戻したそうです」

「うそ…」

「すぐに会いますか?」

「はい!」

私は、起き上がると、篠田さんに付いて行った。
< 292 / 317 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop