恋ノ音
4th sound
愛香side
「はーい‼男女2列に並んで~」
まとまりのないクラスメイトをまとめるため、声を張り上げる。
しかし、まとまる様子のない生徒たち。すると、
「お前ら~‼早く並べ~‼」
拓くんが声を張り上げた。やはり、男の人の声は通るのか並び始めた生徒たち。
「やっぱり、拓也くんはすごいね」
「いや、ここまでこのクラスをまとめてる愛香はすごいよ」
拓くんに褒められ照れてしまう。
「よし‼じゃあ、前のクラスに続いて行って‼」
そう言って私は列の最後尾へまわった。
すると、だいぶ後ろを亮太くんが歩いていることに気がついた。
「亮太くん。今日、来たんだね」
良い変化に私は嬉しくなった。
「はーい‼男女2列に並んで~」
まとまりのないクラスメイトをまとめるため、声を張り上げる。
しかし、まとまる様子のない生徒たち。すると、
「お前ら~‼早く並べ~‼」
拓くんが声を張り上げた。やはり、男の人の声は通るのか並び始めた生徒たち。
「やっぱり、拓也くんはすごいね」
「いや、ここまでこのクラスをまとめてる愛香はすごいよ」
拓くんに褒められ照れてしまう。
「よし‼じゃあ、前のクラスに続いて行って‼」
そう言って私は列の最後尾へまわった。
すると、だいぶ後ろを亮太くんが歩いていることに気がついた。
「亮太くん。今日、来たんだね」
良い変化に私は嬉しくなった。