似た者同士?の恋の行くえ
「これもらいもので新品だから使ってください。」とグイッと男性手に握らす。

(本当は小百合にプレゼントしようとしたがあいつが先に小百合にプレゼントしていた、ムカつく。)

けど男性はハンカチを握りたまま涙を流してる。

私は無言で涙を指でふく。

「あなたの部屋に行きましょ、ここだと話し聞きにくいし、誰かに食べられそうだし。」とまわりを見ると女性達がチラホラこちらを見てる。

「あなたから私と同じにおいする。」と微笑む。

「スミマセ〜ン。」とバーの人に声をかける。

「はい。」と目の前にきた。

「チェックお願いします、この人の分も。」とカードキーを渡す。
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