改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
かって「小鳥通信/薬剤師の希沙良」から教えてもらった黒門市場から姉妹二羽のシルバー文鳥の手のり文鳥達として迎えた神経質な水蓮と穏やかな木蓮の二羽を隣り合わせの籠で飼い、室内は危険と判断した為、籠に手を入れ遊ぶ飼い方をしてすごしてたが、激しい頭痛がやまないわ、理由もわからず突然死した木蓮の事や高校生陰陽道家の正樹(まさき)君の知人の職場事情により、動物園の運送会社に引っ越し依頼をして、引っ越し先では縦長で一番大きな籠に一羽ずつ飼ってたところ、呪殺かなにか原因不明のてんかんに水蓮は襲われ、水蓮は穏やかに穏やかに飼われていたのだが、厳しい冬に彼の世に逝きかけた為だ。

三つの命の思いやりから結果、水蓮は初夏前まで、生き延びる事ができた。

以下一部引用


《1972年04月01日ニ生マレテ/貴stone石》

     「3」


'≪',〆 「☆」 〆',≪,


≪私が選ぶんだ
〆私が責任を
≪私だけの
〆私の幸
≪ダカラ
〆二度ト他人ノセイニシテハナラナイ


(ヲワリ) 2008.02.02.(土)
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