あなたのことがワカラナイ
私は、そのあと、浮かれながら買い物をした。

もちろん、プレゼントも買った。

要らないかもしれないけど、渡したかったからだ。

家に帰ってきて、まず、ケーキを作った。

そのあと、冬弥が好きなものをたくさん作った。

それらをテーブルに並べて部屋を飾ってみたりした。

周りを見渡して変なところがないか確認した。

自分でもいい感じにできたと思う。

少し疲れたなと思い、時計を見た。

まだ、5時だった。

少し、休むことにした。
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