春色のletter

それからしばらくはKADOに寄るのを遠慮していたが、ある日曜日の昼間だった。


「おお、夜梨子ちゃん」


吉祥寺の商店街で声をかけられた。


「星影さん」


彼は買い出しなのか、紙袋を抱えていた。
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