春色のletter
「ハル、どうして今頃、こんな手紙を?」
まるで10年振りと思えない、独り言のような感じの手紙。
どう返事をしていいかもわからない内容。
「ハル、何を伝えたかったの?」
私はその手紙を持った手を膝に下ろすと、まだレースのカーテンだけしか閉めていない窓を見つめた。
立ち上がってそのカーテンを開けた。
目の前は家々の屋根しか見えないが、手前の家の窓の明かりを暖かく感じた。
まるで10年振りと思えない、独り言のような感じの手紙。
どう返事をしていいかもわからない内容。
「ハル、何を伝えたかったの?」
私はその手紙を持った手を膝に下ろすと、まだレースのカーテンだけしか閉めていない窓を見つめた。
立ち上がってそのカーテンを開けた。
目の前は家々の屋根しか見えないが、手前の家の窓の明かりを暖かく感じた。