綺麗な音色を奏でてるのは誰？

弾いてる姿はまるで天使が舞い降りてきた瞬間だったから。

俺は曲が終わると盛大な拍手を音色に贈った


曲の選曲も良かったしなにより儚げでそれでいて心のある弾き方に心が奪われてしまった

はやく音色に話したい。彼女にしたい

その思いが徐々に大きくなっていた


そして楽しい時間が終わって皆それぞれ自分の教室に向かう途中俺は音色に話しかけるべく音色のもとへ急いだ