幸せの構図
渋々じゃんけんに応じた彼女だったが・・・強かった。
3回勝負まで持ち込んだが私がストーブを点けることになった。

ハダカのままベッドを抜けだし、薪ストーブに火を入れる私をケラケラ笑いながら彼女がベッドの中から楽しそうに見つめていた。

「ひろし君のお尻、かわいいい♪」

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